アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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トビヒをきっかけに…姫の食アレ(18)
2008年01月17日 (木) | 編集 |
5月も終わりの頃、突然、姫の肌状態がものすごく悪化しました。
結論から言うと、トビヒでしたが、初めての経験だったから、なんで除去しているのにこんなにブツブツが出るのかわからず、掻かないの!掻かないの!と、言わないでおきたい禁句を何度も口にしました。

パパが、それアレルギーなの?トビヒとかじゃないの?と気づいてくれて小児科を受診。
やがて抗生物質を飲み、薬を塗り、でもかなり悪化させてしまったので、治ったと思っては新しいのがポツポツと出て、半月ほど治るのに時間がかかりました。

そして、そのままどうも姫の肌状態が思わしくない日が続きました。

幼稚園では週に2度パンを食べ、小麦製品は全く除去無しです。
月に一度のお誕生会の日は、卵と小麦のスポンジに生クリームがたっぷり乗ったケーキも頂いていました。

小麦のせいじゃないか…と思い始めてはいましたが、またしても何度お医者さんに相談しても、数値が低いのだからと言われて。

この頃から、転院を真剣に考え始めました。
この先生が悪いのではないと思うけれど、姫には合っていないのです。
数値だけでは判断がつかない場合もあると、アレっ子ブログを読みまくって思うようになっていた私は、数値だけで食べて大丈夫と言う先生に不安を感じていました。

でも、できれば転院するとしても、きちんとした先生に既往歴を示した紹介状を書いてもらいたかった。
なぜなら、アレルギー以外ではこの先生にかかりたかったからです。
家からの距離や、病院の雰囲気、予約制度があることなど、利便性が良かったのです。

また、どこのお医者さんにかかったらいいのか迷いもありました。

そうして悩んでいるうちに、小麦が原因だ、と感じさせるアレルギー反応がいくつか起こってしまいました。

誤食と言う言葉は当てはまりません。
負荷と言う言葉も当てはまりません。

こういう場合を、なんと言ったらいいのか、分かりません。

家族で、家の近くにできた、イタリアンのお店に食事に行ったのです。

私たちは普通にパスタを頼み(ちなみに王子に母乳を上げている最中です・一応卵と牛乳はが使われていないメニューを選びました)、姫にお子様パスタをとって食べさせました。

幼稚園では食べているし、小麦は除去する必要はないと言われているし、たまにだし。
心の中でいくつもの言い訳をつぶやきながら、不安な気持ちにはふたをして。



びっくりしました。



これが、即時反応って言うのかなぁ…。
姫は、食べている最中に肩口を掻き始めました。
顔の皮膚が目に見えてカサつき始めました。

半分ほど食べて、もういらない、といった姫。
普段は残すことに拒絶反応の強いパパが、いいよ、もう止めなさいと言いました。



それでも私は、病院に連れて行きませんでした。
今思うと恐ろしいのですが。

幸い、そのまましばらくしたら、痒みも治まった様子で、顔のカサ付きも気にならなくなりました。
お店から出て、車で家に戻る途中、姫は昼寝してしまいました。
めったに昼寝をしない姫なのですが…。


この恐ろしい出来事があったあと、私はコピー給食を持ち込むことを考え始めました。
給食に小麦の対応は無い、とこの時点で私は担任の先生に聞いていました。
でも、小麦アレについて、お医者さんに診断書をもらうにはどうしたらいいのか、迷って迷って。

さらに恐ろしいことは続きました。
前回の出来事以来、外食は低アレルゲンプレートのあるお店でしようと話し合った私とパパですが、低アレルゲンプレートのあるお店に行ったとき、姫が選んだのはトマトパスタでした。
もちろん、小麦のパスタです。

このころ、姫にはパスタが小麦であることは話していませんでした。
家ではキビ麺でパスタを作って食べていましたから、低アレメニューを見た姫は真っ先にパスタを選んだのです。

顔を見合わせ、「ここのパスタは、痒くなると思うよ」と切り出したパパ。
「こっちのハンバーグや、カレーにしたらどうかな?」と言うパパに、姫はショックを受けた様子でした。
そして次の瞬間、「痒くならない!大丈夫!!」
姫は、いつになく頑強に否定しました。

家で食べているのがキビ麺で、これは小麦麺だと言うことを、分かれという方が無理です。

「食べたら痒くなると思うよ、それでもいいの?」

私が聞きました。
パパの言葉には頑固に反論した姫、こと食事に関してはママの意見に逆らったことはほとんどない姫は、一瞬たじろいだようでした。

「…痒くなってもいいから食べる」

姫の言葉を聞いて、私は覚悟を決めました。
食べさせよう。食べてどうなるか、姫に分からせないといけない。

過去の経験から、アナフィラキシーショックは起こらないと、確信がありました。
姫はこのときもまだ、給食では小麦を摂取していましたから。
むしろ、この目で確認したいというような、変に肝の据わった思いがありました。

いざとなったら救急車。
でも、そこまでにはならないだろう。

このとき私とパパが何を食べたのか、全然思い出せません。
王子が寝ていたのかおきていたのかも、全然思い出せません。

やはり姫は食べ始めてすぐに、肩口を掻き始めました。
顔、特に目の周りがカサ突き始めたのも一緒でした。

無意識に肩を掻き毟っている姫に、静かに「痒いでしょう?」と聞きました。

ぎょっとしたような顔をして姫は掻く手を止めました。

「おうちで食べているパスタはね、ママが大丈夫って見つけたキビでできたパスタなの。お店で出てくるパスタはね、小麦のパスタなの。だから、ママやパパが止めなさいって言ったときは、止めないといけないんだよ。」


それでも姫は、パスタを半分以上、デザートのゼリーもしっかり食べ、痒みもカサ付きも、やはりしばらく後に消えました。

これを食べられると言うのか。

たしかに、即時で反応してるといっても、呼吸器に症状が出るわけでもなければ、日常生活に支障をきたすほどの反応と言うわけでもない。

でも。

いつか突然、痒み以上の反応が出たら?
いつか突然、アナフィラキシーショックを起こしたら?

不安と迷いを抱えて、でも具体的にどうしたらいいのか迷っているうち、幼稚園から電話が来たのでした。
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除去食作りとおやつ選び…姫の食アレ(17)
2008年01月17日 (木) | 編集 |
私は、必死でした。

以前購入していたアレルギーっ子のレシピ本を何度も読み返し、新しい本を求めて本屋をさまよいました。
パソコンにも向かいました。
姫が赤ちゃんで私が母乳除去していた頃にお世話になった「もぐもぐ共和国」さんを覗いて、様々な商品やレシピを調べ、ありとあらゆる粉類を買いあさりました。

そして、適当に蒸しパンという名のもちのようなものを次々作りました。

さらにもっといろいろ知りたくて、思いつく限りの言葉を入れては次々に検索をかけました。
そして、いくつかのアレルギーっ子ママのブログにたどり着きます。

そこにあったのは、まるで除去食とは信じられないようなステキなコピー食やアイディア料理、そして米パン!

米パン!!

私は、むさぼるようにあちこちのアレっ子ママブログを読み漁りました。
深夜まで掛かっていくつものアレっ子ブログの過去ログを読み、リンクからリンクへと飛び回ってあれこれ読むごとに、自分が以下に無知であったかを徐々に知ることになりました。

「数値に出ないアレルギーっ子」

姫はたぶん、この部類の子だったんだろうな、と、気づいたのです。

ため息をつきながら、生活を見直していきました。

洗濯洗剤を液体洗剤から2歳過ぎまで使っていた液体石鹸に戻し、油分を減らし、減塩に努め、外食をするときは低アレプレートのあるところに…。


そうしてあれこれ気を使い、家で完全除去にするようになって、一時、姫の状態はかなり改善しました。
手首やひざ裏にはかさぶたは残るものの、背中を掻いてやらなくてもすとんと眠るようになりました。
寝かしつけにイライラしていた頃を思うと、嘘のようでした。

幼稚園に入って、運動量が増えたからかとも思いましたが、目に見えて減ったかさぶたの量に、除去が効果を表しているのだと実感できました。


でも、除去食作りの方は思うようには全然行きませんでした。

なるべく、それまでと変わらないように感じさせる食事作りをしたいのに、自己流の蒸しパンはパンなのやらモチなのやら分からない代物で、時によっては苦くて食べられず、でもそれがなぜなのか、さっぱり分かりませんでした。
(今も似たような失敗はありますが、油分の不足やら、重曹の入れすぎやら、なんとなく原因は分かるようになりました)

諸先輩方の米パンやらレシピにトライしようにも、なかなか材料がそろわなかったり、焼型がなかったり、作ってみてもびっくりするような失敗作が出来てしまったり…。
そもそも、パンを焼くこと自体が初めてなので、全然うまくいかなかったのです。


姫は、最初は泣いたり、我が儘を言ったりしましたが、次第に何も言わなくなりました。
お菓子を買ってほしいときも、以前はこれがほしい~~と持ってきては、ダメと言われてもグズグズすることが多かったのです。

でも「これ!」と指差したものを私が原材料標記を読んで、「これには小麦(あるいは乳・卵)が入っているよ」と言うものの多さに驚いたようで、次第にあれがほしいこれがほしいと言わなくなりました。

ほしいものがあると、「これ、ダメだよね」と聞くのです。
明らかにダメなものは箱も見ずに「そうだね」と流し、当落線上のものは原材料を見てダメなときは「ちょっとダメみたいだねー」と棚に戻し、姫も泣きもせず、私も笑顔で、でも二人ともそのたびに切なかったです。

でも、姫も何度も買い物に行くうちに、これは大丈夫なお菓子というのがある程度分かってきました。
すると、ダメなお菓子には執着しませんが、大丈夫なお菓子にはこだわってほしがるようになりました。

蒸しパン作りも、時々これなら食べられる!と言うようなものがまぐれでできるようになり、もっと何とかしたくて、ますますあちこちのブログを駆け巡るようになりました。

そうこうするうち、一時改善したはずの姫の肌状態が次第に悪化し始めました。


姫の食アレ18へ
再除去生活へ…姫の食アレ(16)
2008年01月17日 (木) | 編集 |
血液検査の結果を受けて、姫は再除去生活に入ることになりました。

当時のかかりつけ医からの指示は以下の通りでした。

・卵と牛乳は不完全除去(そのものは除去・二次製品は摂取可)
・小麦は除去無し
・幼稚園で月に一度あるお誕生会で出るケーキは除去しなくて良い

その理由としてあげられたのは以下。

・卵は卵白でクラス2の反応だけれどそれほど数値は高くない
 →しかもオボムコイドは0だから加熱品なら食べられるはず
・牛乳はクラス3だから控えめにした方がいいけれど、完全除去するほどの数値ではない
・小麦はクラス2と入ってもかなり低いし、数値が高くても食べられる子が多いから除去なし

実は、この結果がでたのは、入園した後です。
そのため、姫は「以前食アレがあったけれど、今は軽快している」として「除去品目無し」と言う形で入園しています。
そのため、1日目の給食は、全くの普通食を頂いています。
もちろん、牛乳も飲みました。

ですが…。

幼稚園帰りに病院によって、食アレ悪化と言う結果を聞いて。
夕方園に電話をし、普通食の給食を止めて、アレルギー給食に切り替えていただく用意お願いをしました。

止めたのは卵と牛乳です。
このときも、お医者さんがいいといっているからと、小麦の除去はお願いしませんでした。

赤ちゃんのときは数値が出ていなかった小麦は、食べられないと言う気がしなかったのです。

ただ、幼稚園で食べるのだから、せめて家では卵も牛乳も小麦も完全除去にしようと考えました。


さて除去生活となって、まず困ったのは姫になんと説明するかです。


姫の好物はアレルゲンとイコールと言ってもいいようなものでした。

パンにパスタ、牛乳に、ヨーグルト。
たまに食べていたミ○ドのドーナツ・ハッピー○ック。
ラーメン・ギョウザ、とんかつ…。
そして、姫卵食べられるようになった!と喜んでいた卵。
ごくごくたまに、ハレの日に食べたゆでたまご…。


どうやって、我慢させたらいいのか。
どう説明したらいいのか。
でも、どうもこうも、食べさせることは出来ないのです。

姫に、卵や牛乳、小麦が食べられないのだ、と説明したとき、姫は泣き出しました。

牛乳飲みたい、牛乳飲みたい、牛乳飲みたい!!

そう言って泣きじゃくる姫に、飲むと痒くなっちゃうんだよと説明しても、痒くなってもいいから!と、姫は叫びました。

心を鬼にして、私は話しました。

「姫ちゃん、姫ちゃんがね、卵や牛乳や小麦を食べられないのはね、今まで食べ過ぎちゃったからなんだよ。だから食べられなくなっちゃったんだよ。でも頑張って我慢したら、またいつか食べられるようになるから、頑張ろうね。」

私がした説明は、もしかしたら間違っているかもしれません。
でも、このことに関しては後悔していません。

姫は親が言うのも変ですが、責任感の強い方だと思います。
私の言葉が、「食べられなくなったのは姫のせいなのだ」と、思わせてしまっただろうことは分かっています。

こんな責任を、たった3歳の子に押し付けていいのか、と言われたら、なんとも言い様がありません。

そして、我慢したら食べられるようになると安受けあいしていいのか、と聞かれたら、それにも答えようがありません。

でも、食べられないのだ、食べてはいけないのだと、納得させるために、私は敢えてこういう言い方を選びました。

姫はそれ以上何も言いませんでした。
ただ、ずっとずっと泣いていました。


姫の食アレ17へ
血液検査結果(4)…姫の食アレ(15)
2008年01月13日 (日) | 編集 |

3歳7ヶ月時 血液検査

検査項目クラス測定値差異
スギ311.00前回検査無し
ヤケヒョウダニ425.40↑ 18.65
オボムコイド00.34以下前回検査無し
卵白23.37↑ 2.84
ミルク35.32↑ 4.73
小麦22.05↑ 1.70
ゴマ00・34以下前回検査無し

IgE(非特異的IgE) 

286 

ちなみに、1回目と2回目の血液検査結果はこちら、3回目の血液検査の結果はこちらです。

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血液検査結果(3)…姫の食アレ(14)
2008年01月13日 (日) | 編集 |

2歳11ヶ月時 血液検査

検査項目クラス測定値差異
ヤケヒョウダニ36.75↑ 6.75
卵白10.53↓ 0.14
ミルク10.59↑ 0.59
大豆00.34以下 不明
小麦10.35前回検査無し
00・34以下前回検査無し

IgE(非特異的IgE) 

173 

ちなみに、前回と前々回の血液検査結果はこちらです。

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