アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
失った命を思うこと
2011年06月20日 (月) | 編集 |
うまく説明できないし、こんなことを書くのが正しいのか分からない。
それでも、ひとつの体験談が、もしも、どなたかの心の支えになることがあるのなら。


私が、天使君とお別れしたときのことを、最近、すごく思い出す。

もう9年も前のこと。


おなかの中で、心停止していると告げられた日は、普通の検診の日だった。
そのまま入院。
なかなか子宮口が開かず、3日間、おなかのなかに、天使君はとどまった。
亡くなっているのが分かっているのに、生んであげられなくて、つらくて、つらくて。


治療法が変わった4日目、天使君は、産声を上げずに誕生した。


命を失った体で生まれてきた天使君と対面したとき、私の心をつかんだ感情は「喜び」だった。
うれしかった。
それまでの人生で、あんなに嬉しいと思った瞬間はないくらい、うれしかった。


生きていても、生きていなくても。
胎動が感じられなくなった天使君を、生んで上げられないでいる暗い絶望の中にいた3日間の後で、天使君を抱き上げたとき、やっと会えたやっと会えたって、私はすごく嬉しかった。


パパも、天使君を抱っこして、心底の笑顔で笑っていた。
それまで3日間、穴の底のような色のない目をしていた彼が、初めてのパパの顔になって、笑っていた。



今回の地震で。



津波で行方不明になった方が、亡くなられて、見つかったとき。
見つかったんです!と声を上げて。
ご親族の方が、喜んでいらっしゃる姿を、テレビで見かける。



そうだろうなぁと、思う。



亡くなられていても、見つかることは、喜びなのだと思う。
見つからない時間は、苦しいと思う。



形は違うけれど、あのときの私とパパの姿に似たものを感じる。



テレビの中には、喜びを感じる様子を不可解に思うようなことを言うコメンテーターの人もいたけれど。
違う。
嬉しいだろうと思う。
うまく説明できないけど。
体が、見つかることって、喜びだと思う。


でも、その喜びから、しばらくした後に、大きなショックの波がやってくるだろうとも思う。


ショックの波は、行ったり来たり、なんども強弱をかえながらやってくると思う。



行方不明のままの方の苦しみは、きっともっと大きい。
そのつらさは、想像することさえ出来ないものだと思う。



悲しみをどうか押さえ込まないでいられますようにと、祈っています。

救いは、唯一、同じ体験をした人と話し合うことでしか、軽減できないと思います。



話して、吐き出して、思い切り泣ける場が、多くの人にありますようにと祈ります。



人前では、平気な顔をしてしまうこともあると思います。
それはそれで良いと思います。
本当に平気なわけじゃなくても、そういう顔しか出来ない場面はあります。



ご自分が生き残ったことに罪悪感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、違います。
誰にもどうにも出来ないことです。
生きている人が、亡くなった方を思い続ける限り、亡くなった方がこの世に生きた証拠が残ります。

どうか、ご自分が生きていること、食べること、笑うことに罪悪感を持つことがありませんように。
亡くなった方は、きっと、生きている人が食べたり笑ったりすることを喜んでいらっしゃると思いますから。


こんなことをこんな風に書きつづることが、意味があるかどうかは分かりません。
もしかしたら、余計なことと思われる方もいるかもしれないし、不愉快に思う方もいるかもしれません。
ごめんなさい。

ずっと、書こうかやめようか迷い続けていました。
でも、一度言葉にしておこうと思い、記事に上げました。

近しい方を亡くされた全ての方が、穏やかな気持ちで過ごせる日が、少しでも増えていきますように。
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放射線とハウスダスト
2011年06月03日 (金) | 編集 |
先日、母から、放射性物質をどうやって家の中から減らすか、みたいなので取り上げられてたと情報をもらいました。
簡単に言うと、放射性物質の掃除の仕方ですね。

まず、家に持ち込む量を減らすために、外出したら服にブラッシングをかけてから家に入ること。

そして、うがい、手洗い。
場合によっては髪や体もシャワーで洗い流すこと。

さらに、家の掃除の仕方としては、掃除機をかける前に水拭き。

そして、念入りに掃除機。
掃除機の紙パックなどはまめに取り替えること。

エアコンのフィルターや換気扇などのホコリのたまりやすいところもまめに掃除、だぞうで。



ねえ、これなんかすごいデジャブ。



いや、これさーこれさー。
アレっ子ママならよく知ってる掃除方法だよ。



ってことで、どうやら放射性物質は、花粉やハウスダストと同じ要領で掃除するもののようですね。


まあ、そうだよね。


目に見えないくらい細かい粒で、外から衣服や体について入ってくるんだったら、掃除の仕方は一緒だよね。


うむ。


そうやって考えると、持ち込んだ放射性物質のたまりやすい場所も見当がつきそうです。


家具の隙間や部屋の隅など、ホコリのたまりやすいところ、空気の通りにくいところじゃないかな。


それに、布団も夜の間ずっとホコリが降り積もることを考えると、掃除機かけたほうがいいんだろうなぁと。
まあ、全部は大変でも、せめて枕や頭周りは。



そんな我が家、先日4月頭に震災で延び延びになったアレルギー検査をした結果、ぼーずがハウスダストとスギ花粉の数値がボーンと跳ね上がっていたわけですよ。

まあ、停電で掃除もままならない時期もあったし、震災以降余震続きで家中のホコリが降ってくる最中の検査でしたから、それはそうだろうと思いましたけどね。

んで、姫の方もも、ハウスダストの数値、現状維持ではあるもののクラス5で結構高く。



こりゃー、掃除しないとなぁと思いつつ、思うばかりで体が動かない毎日を送っていたんですけどね。



ダニ・ハウスダスト・花粉と言われると、つい億劫になってサボってしまうことも多かった掃除(部屋に掃除機はかけてましたけどー)ですが、放射性物質と言われれば、頑張らないとなぁと思ったりするわけで。
それってアレっ子ママとしてどーなの?とは思うけど、掃除嫌いで続かなかったんだー。


まずは、毎日拭き掃除(といっても重曹系のウェットシートでクイッ○ルするだけ)と掃除機は、欠かさず行っております。
布団掃除機も、せめて週一は…(毎日しなきゃいけないのは分かりつつ)と。


これで、次のアレルギー検査で、ハウスダストと花粉の数値がさがっててくれるといいんだけどなぁ。