アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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これ、またたべられる?
2008年02月15日 (金) | 編集 |
先日のロタ騒ぎの中で。

最初、姫はとにかく吐き気がひどくて、明け方から15分から30分に一度…と言う感じでした。
でも、えらかったのは、一度も布団や服を汚さなかったこと。

明け方、吐き気で目を覚ましたときも、トイレまで私と一緒に走ってくれました。
その後も、洗面器を洗っている最中の吐き気も、診察中の吐き気も、とにかく一生懸命我慢して…。
顔を真っ青にしながらも、汚さないように、汚さないようにと。

そんなこと気にしなくていいのに。

病院に行って、点滴を3本受けて吐き気は落ち着いたのですが、体調が戻るのに随分日数がかかりました。


そんなこんなの姫、もちろん吐き気が強い間は何も食べられず、点滴をした日は夜になって摩り下ろしたリンゴを少し食べただけでした。

次の日になっても、気持ちは食べたいようすでしたが、実際にはおかゆもホンのちょっとしかのどを通らず、横になっている時間がすごく長かったです。
ですから、当然おなかすいたと言われても、おかゆにする?すりリンゴにする?なんて感じでした。

少しずつ体調が戻ってくると、おやつや甘いものもほしがりますが、まだおかゆもちょっとしか食べられていないのに、と、慎重に慎重に。
「おやつたべたい」といわれると、りんごとか、サツマイモの煮崩したものなどを様子を見ながら与えていました。

そんな風にして過ごして3日目くらいでしたでしょうか。

姫が、買い置きしていた芋けんぴを見つけて、私のところに持ってきました。


「ねえママ。いつかこれ、またたべられる?」


今はダメだよ。おなかの風邪の真っ最中でしょう、これは硬いよ、と答えると、


「ちがうよ、いまたべたいって、いっていないよ。がまんしてたら、またいつかたべられるようになる?」


…これは、卵や牛乳のお菓子を見たときと同じ言葉。


そう、姫は、ロタにかかって以来、おやつと言えばリンゴやらお芋としか言われなくなったために、てっきりまた、今まで食べられていたおやつも「新たなアレルゲンになってしまって食べられなくなった」のではないか、と思い込んでいたようだったのです。

それだけ、姫はいつも、食べられないことのストレスを感じていたんだろうなぁ。
新たなアレルゲンが増えて食べられないものが増えるかもしれない不安も抱えていたんだろうなぁ。


大丈夫だよ。いまはおなかが痛いから食べられないだけで、風邪が治ったらこれ食べていいんだよ。
これだけじゃなくて、チョコだって飴だってゼリーだってなんだって、おなかが治ったら食べていいんだよ。


そういった瞬間、姫の目の中にあった固いものが、フッとほどけたように見えました。


姫はにこっと笑って言いました。

「ほんと?これ(芋けんぴ)たべられる?タマゴやギュウニュウやコムギが、はいってなければ?」

そうだよ。タマゴやギュウニュウやコムギ(大豆もね)が、入っていなければね。

「ママがつくるホットケーキもたべられる?かゆくなるの、はいってないから?」

食べられるよ。おなかが治ればね。


ごめんね。姫。

私が、再除去になったときに姫に言った言葉。

「姫が食べ過ぎちゃったから食べられなくなったんだよ。ママもあげ過ぎちゃったんだよ。」

その言葉が、姫の中ですごく重いんだろうと思うのは、こんなときです。


再除去の姫。
私の本当の気持ちを言えば、無理してまで食べられるようにならなくても、と思わないわけではないけれど。

症状が出ない範囲で、少しずつ解除していけるようにしてあげたい。
そう思うのは、姫のこんな表情を見た瞬間です。


ごめんね、姫。
たった4歳の姫に、重たい荷物を背負わせてしまって。

ママも姫と一緒に頑張るね。
一緒にいつか、そんなこともあったねって、笑って話せる日が来るように。
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