アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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姫の気持ちを考える
2008年03月06日 (木) | 編集 |
最近、アレっ子であることに不満を感じているらしい様子の姫。

買い物に行くたびに、以前解除していた頃に食べていて、今は食べられないと分かっているあれこれを指差しては言うのです。

「これ、たべたい」

これ、と指差すのはたとえば、傘チョ○だったり、ぺロ○ィだったり、カプリ○だったり…。


除去し始めの頃は、食べられないのが分からなくて聞いてきていた姫。
ダメなんだよ、と、言われるたびに、驚いた顔をして黙り込み、うろたえたように私を見上げていた姫。

でも最近は、食べられないといわれるのが分かっていて、挑みかかるように聞いてきます。

ダメなんだよ、食べられないよ、これには○○(乳だったり・小麦だったり・卵だったり)が入っているからね、と答えるたびに、目をイカラせて言うのです。

「もうずっとガマンしたよ!」

「いつになったらたべられるの!!」

再除去し始めてもうじき1年です。
姫の中では、人生の1/5の時間を「ガマン」したわけです。
それは長い長い時間に感じられると思います。

私も、母乳除去をしているから、我慢するのがつらい気持ちは痛いほど分かります。
しかも、まだ幼くて、「食べること」が大きな楽しみである年齢の姫にとって、「自分だけがガマンしている」と言うのは、切ないことなのだと思います。

姫はこんなことも言いました。

「ワタシがいちばんいっぱいたべられない」

除去品目が多い、と言いたかったようでした。
そんなことはないよ、と、いくら言っても、姫はくびをふって言うのです。

「でも、ようちえんでは、いちばん、たべられない!」

先日の給食で、炊き込みご飯がみんなとは違う容器で出てきたことや、園で月に1回あるお誕生会のケーキ(アレっ子はカド○さんのもの)の見た目がみんなと全然違うこと、いつも食べる給食の米パンのこと、etc、etc、etc…。
自分がアレっ子であるということを強く自覚させられるような出来事が、ここの所続いてしまったようで、いつになったら食べられるようになるのだろうかと不満が一気に噴出してきてしまったようなのです。

姫の気持ちを、どう受け止めてあげたらいいのか。

これから先確実に食べられるようになると言う保障など、どこにもありません。

何度悔しそうに言われても、何度泣かれてしまっても、いつも揺ぎ無いハハの態度で、

「頑張っていればいつか食べられるよ」
「そのためには、甘いものばっかり食べたり、夜おそーくまで起きていたりしちゃいけないのよ」

と言い聞かせること。

そして、姫の気持ちがそれで軽くなるのならば、コピーを頑張り続けること。

それしか、私にはできません。
それだって、いつも、力を振り絞っているのです。


アレルギーなんて嫌だ!と、泣かれて、みんなと同じケーキを食べたい、と泣かれて。

じゃあ、みんなと同じケーキを作ろうか、と言ってそれ風のものを作って出して。
姫が笑顔になってそれを大事に大事に食べているのを見てる。

泣かれることより、その大事そうに食べる姿を見ることのほうが切なかったり…。


除去が続く限り、姫の気持ちは振り子のように、揺れ動くのだと思います。
食べられないということをそれほど意識しないで過ごしていられる時期と、食べられないということに最大限意識が集中してしまう時期と…。

どちらの時期も、いつも、姫の気持ちにセンサーをはって、なるべく楽な状態でいられるようにしてあげたいと、ハハオヤだから思うけれど。

完璧になんて、絶対に無理。

無理だと分かった上で、じゃあどこで折り合いを付けていこうか、と、姫の年齢に合わせて一緒に自分も成長していけたらいいな、と思う今日この頃なのでありました。
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コメント
この記事へのコメント
心が痛みますね。私の下の娘は今3歳8か月。最近「私大きくなったからお姉ちゃんと同じの食べられるよ」と言うようになってきました。今までは「大きくなったらね」で通じていましたが。誤食やトラブルを恐れ、幼稚園も2年にしようと祖父母に預け、現実やアレルギーからさけようとしてきましたが、成長と共に難しくなっています。お姉ちゃんが習い事で友達とおやつ交換しているのを見て、下の子は連れてこられないなあと心が沈みます。でもきっと良くなると信じていくしかないですよね!
2008/03/07(Fri) 13:05 | URL  | ささ #-[ 編集]
さささんへ
コメントありがとうございます。

>「私大きくなったからお姉ちゃんと同じの食べられるよ」
…切ないですね。

現実やアレルギーから遠ざけ、その間に何とか解除になってくれればと思うお気持ち、分かります。
でも、成長してくればどうしても現実と向き合うときが来てしまうし、難しいですよね…。

いつか、何も気にせずみんなと同じものを食べられる日が来てくれることを信じて、母子ともに頑張っていくしかないですよね。
一緒に頑張りましょう!!!
2008/03/07(Fri) 18:16 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
難しいよね・・・
姫ちゃん、食べたことがあるから余計に・・・なんだよね。

いつになったら食べられるのか。
時々ふとそれを考えてずーんと落ち込むときあります。

うちの子は食べたことのないものは、あれを食べたいとはほとんど言わないのだけど、
アレルギーであるということは本人の中でとてもひっかかっているみたいで
最近読まされる絵本といえば「むっちゃんのしょくどうしゃ」「ふしぎのやまのしんりょうしょ」。
成長に従って、メンタル面のケアが難しくなってくるね。
2008/03/08(Sat) 00:06 | URL  | モモ #kiV7aUns[ 編集]
難しいよね・・・
ミミカも最近「○○ちゃんは食べられるの?」なんて聞いてくる。

そして、先日も「牛乳飲みたい」って言われた。
食べたことないミミカは憧れって感じなんだけど、
姫ちゃんの場合は食べておいしいのを知ってるんだもんね。
全然違うと思う。

>「そのためには、甘いものばっかり食べたり、夜おそーくまで起きていたりしちゃいけないのよ」

これも言ってて複雑な心境だよね
何の我慢もしていない子が何でも食べられるんだもん。
なんで食べられないの?って親だって思うもん。子供が思ってあたり前だよね。

うちもモモさんのとこみたいに、アレルギーを意識しなきゃいけない場面があった日は、
アレルギーの絵本を持ってくることが多い。
むっちゃんも仲間だって気持ちだったらいいんだけど。
2008/03/08(Sat) 02:45 | URL  | sizuku #w12T7rz6[ 編集]
姫ちゃん、ものわかりもいいし聞き分けもいいだけに切ないね。
幼稚園では毎日そんなことを感じているんですね。
難しいね。
ブログは生活の一場面しか文章になってなくて、いろんなまるさんと姫ちゃんのやりとりがあってのことなのはわかっての上なんですが。
アレルギーなのは姫ちゃんが悪いわけでも、まるさんが悪いわけでもなくて、いい子じゃないから食べられないんじゃないんだよ、って言ってあげたいです。
まるさんにも、姫ちゃんにも、ありのままの自分でいいんだよ、って言ってあげたい。
姫ちゃん、いい子にして、努力してるんだよね。いつもね。うう、泣けてくるよ。
なんで食べられないんだろう、って思うよね。
まるさんが幼稚園と掛け合って改善されてきたたくさんのことや
毎日のコピーが姫ちゃんを支えて、先生方を動かしているはず。
きっと、大きくなったとき振り返ってまるさんの作ってくれた給食を思い出しては、
「あの頃は食べられなかったけれど、ママがいつも応援してくれた」って
姫ちゃんの自信に繋がると思います。
2008/03/08(Sat) 07:03 | URL  | いくら #-[ 編集]
モモさんへ
コメントありがとうございます。

食べたことがあるから…とは言うものの、除去し始めて約1年。
味とかをちゃんと覚えているのかどうかは正直、分からないんだよね。
毎日のように飲んでいた牛乳なんかはともかく…。

たぶん、「おいしかった」という思い出が残っていて、それが記憶の中で美化されている部分もあるのではないかなーと思います。
だから余計、食べたくなっちゃっているのかなと。

でも、やっぱり、皆が食べているのに、自分は食べられないって、誰でも「なんで?」って思うと思います。
私も思うもん。
何で食べられないんだろう…って。

小さい頃は除去食作りで悩んできたけど、大きくなってくるとどんどんメンタルケアの方が難しいよね。
どう向き合うのがいいのか、いつも迷ってしまいます。
2008/03/09(Sun) 00:26 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
sizukuさんへ
コメントありがとうございます。

ミミカちゃん「牛乳飲みたい」って…切ないですね。
憧れる気持ち、姫もあるみたいです。
牛乳はともかく、ほとんど食べたことない卵は、味も良く覚えていないみたいで。

>何の我慢もしていない子が何でも食べられるんだもん。
…そうなんですよね。
姫に我慢を強いるような言い方をしてしまうことに対して、罪悪感もあるし、悩みもあるのですが…。

でも、簡単には食べられるようになるとは思えないですから、解除していく過程で量をセーブしないといけない場面も多いと思うし…。

どういう風に心を満たしたらいいか、どういう風に言葉を選んだらいいか、いつも迷います。
って、たぶん、子育てってどんな場面でも、どういう風に言葉を選んだらいいか迷うものなんでしょうけれど…。

うちも、突然むっちゃんを持ってくることあります。
何かあったのかな?と思いながら読んでいます。
切ないですよね。
2008/03/09(Sun) 01:00 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
いくらさんへ
コメントありがとうございます。

姫、聞きわけがいいかどうかわかんないよー。
聞きわけが悪いときは、とっことん悪いから!

>いい子じゃないから食べられないんじゃないんだよ、って言ってあげたいです。

うう!ありがとう、泣けました。
そう、いい子じゃないから食べられないわけじゃない。

だけど、我慢しないで良いわけでも、ない。

私ね、姫が大きくなったとき、コピー給食のことを全部忘れていてほしいんです。
食べられなかったことも含めて、全部忘れていて欲しい。
幼稚園の思い出は楽しかったことだけ覚えていて欲しいなと思うんだけれど…、無理かなぁ。

せめて、いくらさんが書いてくれたように、自信に繋がるような記憶に奈って残ってくれるといいなと思います。
2008/03/09(Sun) 01:07 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
もう一度
昨夜はあーちゃんが泣いてバタバタとコメント送信してしまったので、もう一度。
って、このコメント書いてる途中にも授乳してきました。珍しく寝ちゃわなかった。

>アレルギーなんて嫌だ!と、泣かれて、みんなと同じケーキを食べたい、と泣かれて。
姫ちゃん、ママにしっかり甘えられてるんだね。
わがまま言えるのは信頼しているから。まるさんの愛情しっかり伝わってるんだなって思います。
ミミカは「牛乳飲みたい」もママの様子を見ながら言ってみたって感じ。
なんでー!!とか、食べたい!!って強く言われたことはほとんどありません。
親にまで気を使っているんだなって切なくなるときがある。
ママに感情をぶつけられることで、姫ちゃんのストレスは軽減されてるんじゃないかな。
大人でも誰かに愚痴るだけで少しは軽くなるもんね。
それでも「食べたい!!」って言われるのは辛いよね。それを受け止めてあげてる、まるさん偉いよ。

私、たぶん言えないように仕向けちゃってるんだと思う。
今書いててそう思った・・・。
ママにくらい感情ぶつけられるよう、私も大きな愛で包んであげなきゃな。

コピー給食のこと、忘れなくてもいいんじゃないかな?
何かを乗り越えた時、きっと辛い思い出じゃなくなる気がする。
姫ちゃんが頑張ったこと、この先の自信にも繋がるんじゃないかな。
頑張れば食べれるようになる。だけじゃなく、
頑張ったことで、違う何かを見つけることだってあると思うし。
これだけ頑張ってるんだもん。きっと、かわりに何か大切なもの見つけられるはずだよ。
それは、出来ないことなんてない!なんて強い心かもしれないし、
大切な友達かもしれないし、家族の絆かもしれない。
そんな風に、今を受け止めようとしています。
2008/03/09(Sun) 03:12 | URL  | sizuku #w12T7rz6[ 編集]
sizukuさんへ
コメントありがとうございます。

授乳してると一緒に寝ちゃいますよね!!
って、それは置いておいて。

姫、私に甘えられているのでしょうか?
そういって頂けて、なんだか少し、ほっとしました。
いつも怒ってばっかりのダメダメ母さんなもので…。

>私、たぶん言えないように仕向けちゃってるんだと思う。
それは、違うんじゃないかな…と思いますよ~~。
ミミカちゃんは、きっと、すごく優しくて思慮深いんだと思います。

>頑張ったことで、違う何かを見つけることだってあると思うし。

…名言です。

そうですよね、そういう風に受け止めていった方がいいですよね。

sizukuさんのコメントを拝見して、思ったのですが…。
たぶん、私が一番、姫のことを「かわいそうだ」と思っているのかもしれません。
「かわいそう」と人から言われるのは嫌なのに。

食べられなくて、かわいそう。
我慢させてしまって、かわいそう。
みんなと違って、かわいそう。

そう思っているから、食べられなかったことも、コピーを持っていっていることも、忘れさせたいのかもしれません。

でも、そうですよね。
代わりに何かを見つけられるかもしれないんだから、忘れる必要なんてないんですね。

sizukuさん、ありがとう。
なんだか、心が軽くなったような気がします。
2008/03/10(Mon) 03:45 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
食べられた経験があるだけに、その記憶が本人にあるだけに、切ないですね。
その味を知らないまま除去で育つのとはやはり違いますよね。私なんて母乳除去を頑張れなかったんですもの。あの時の私の気持ちと同じということなんだなぁと思うと胸がいっぱいになります。
でも姫ちゃん、ちゃんと気持ちをママにぶつけられて。
我が家の長男は私の気持ちを先回りして言いたいことを飲み込んじゃうようなところがあります。
私がありのままを受け入れてあげる余裕を持てないで来たから。
姫ちゃん思いのままをまるさんにぶつけることで、ほんの少しでも彼女のストレスは軽減されていると私も思います。
そう親も一緒に成長ですね。振り返ると後悔ばかりですが、それでもそれが自分の精一杯だったと思えるように進んで行きたいと願う日々です。
2008/03/10(Mon) 16:38 | URL  | yoyo #1SorPHcg[ 編集]
yoyoさんへ
コメントありがとうございます。

味を知っているって言っても…やはり4歳児、徐々に忘れてきているらしいです。
ただ「おいしかった」と言う記憶だけが残っているみたい。
母乳除去のお母さんとは、全然違いますよ。
食べてきた歴史の長さも違えば、食事を作る立場にいるわけでもないし、ましてや子育てのストレスもないし^-^;

子供ですから食べられるほかのおやつを出されればそれでごまかされますし、幸い、除去おやつも色々ありますしね。

それから、うちの姫も私の気持ちを先回りして言いたいことを飲み込むことあります。
しょっちゅうですよー。
それって、初めての子育てには付き物じゃないかしら…。

こと食べ物に関してだけは、私の中に罪悪感があり、言いたい事を言わせてあげないとという義務感が強いんだと思うんです。
そして、姫はそれを察知していて、アレルギーがらみの事はそのままの気持ちを言って大丈夫だと思っているんではないかな、と思いました。

確かに育児は、振り返ると後悔ばかりで、先を考えると不安ばかりですが、頑張りすぎて倒れてしまっては元も子もないですしね。
いつも失敗も含めて、今出来る精一杯を頑張るしかないですよね。
…と、自分に言い聞かせてみたりして。
2008/03/11(Tue) 11:13 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
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