アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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無理をしたとき No.2
2008年03月27日 (木) | 編集 |
↓の記事に続いています。

暗いですので、読まなくていいと思います。
オムツ替えをするからと、デパートに入った彼女、トイレに行くのかと思ったのですが、エスカレーターをガンガン上っていきます。

あそこにファミリートイレがあるよ、オムツ替えの台もあるみたいだよ、と何度か話しかけたのですが、ちらっとみてそうだねーと言いつつ、どんどんエスカレーターを上っていきます。


そして、彼女が降りたのはキッズ・ベビー用品のある階。
私が足を踏み入れないようにしていた、その場所でした。


クラッと足元がゆれたような気がしました。


彼女はこちらを振り返ることもせず、どんどん歩いて、ベビー用品のコーナーの真向かいにある「赤ちゃん休憩所」に入っていきました。

どうしていいか分からず、彼女について私も赤ちゃん休憩所に入っていきました。


当然のように、そこには赤ちゃんが沢山。

いなくなってしまった天使くんと同じくらい小さく見える新生児ちゃん(?)もいました。

元気に泣いている赤ちゃんもいました。

そして、生きていたら天使くんもこのくらいだっただろうかと思える赤ちゃんも…。


何人もの赤ちゃんと、生き生きとしたエネルギーを発散している何人ものママに囲まれて。








私は、なんでここにいるんだろう。

そして、天使くんはなんでここにはいないんだろう。






天使くんに着せてあげた服を選んだ売り場や、マタニティ服を買った売り場がすぐ近くにあるのに。

天使くんは確かに私のおなかの中で生きていたのに。






気づいたら、涙がぼろぼろとこぼれていました。

こんなところで泣いてたら変だから!と、自分に言い聞かせても、涙が止まらず、涙が止められないことにうろたえてしまいました。


どこを向いても赤ちゃんがいっぱいで、どこを見ても幸せそうなままばかりで。




こんなところにつれてきた友人を恨んでしまいそうで、でも、彼女が悪いわけではないのです。

必死に、落ち着かないと、と自分に言い聞かせているうちに、気づいたら彼女が私のそばにいて、私の腕を取って赤ちゃん休憩所から連れ出してくれました。




エスカレーターを降りて、ベビーコーナーから離れていくうちに、涙も止まりました。



「ごめんねー!実はあそこで天使くんのものを買ってたんだよね、だから取り乱しちゃって!!」
「でもずっと行けなかったから、却っていけてよかったよー」
「気にさせちゃったよね、ごめんねー」


妙にハイテンションでしゃべりだした私に、彼女は「いいから、何も言うなって」と言ってくれました。



彼女が悪いわけではないのはよく分かっていました。



だから、それからも付き合いを続けました。



でも、悪気のない彼女にとって、育児は生活の中心でしたから、二人で会話すると話題は当然のように彼女の子供の事ばかりになり、何かがかみ合わない思いを重ねていきました。



当時彼女は個人サイトを作っていて、育児日記をそこに書いていました。
電話で話すと、日記読んでくれた?と聞かれるので、時々は日記も読み、掲示板にコメントも書きました。



自分の中に、無理を重ねていることに、本当は気づいていました。



当時の私にとって、育児話を聞くことは辛いことだったのに。

彼女の育児の楽しみを聞かされれば、失ってしまった命がここにいれば、私も感じていたはずの楽しみが消えてなくなったことを痛感させられ。

彼女の育児の悩みを聞かされれば、命がそこにあるだけでいいじゃないか、そんなことは幸せな悩みじゃないかと叫びたくなり。

そんな風にうらやんでしまう自分は、心が狭くて人間的にみっともないのだと感じてしまい。

人の幸せを喜べないダメ人間になったような思えて。



だから、無理して彼女の電話に付き合い、彼女の育児日記を読み続けていました。
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