アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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秋になると
2007年10月02日 (火) | 編集 |
季節が思い出させること。
普段忘れているのに、ふと思い出すこと。
懐かしいこと。あれこれ。

私には、姫と王子のほかにもう一人、戸籍には載っていない息子がいます。
30wのときに原因不明の子宮内心停止でお空に帰ってしまった男の子です。
第一子でした。

つれづれの、個人的な思い出です。
飛ばしてくださいませ。

今くらいの季節から、春まで。
感情があちこちに飛んでしまう。
あの子がおなかにいた季節。

あれからもう5年以上経つけれど、毎日、一日のどこかで必ず、あの子のことを思い出す。
思い出そうとして思い出しているわけではなくて、ふと、頭をよぎっていく。

だんだん、思い出す時間は減っていくけれど、思い出せなくなった事も沢山あるけれど。

秋の風が立つと、あの頃のことがふとよみがえってくる。

何も知らなかった。
幸せな妊婦生活を送ってた。
赤ちゃんって、安定期を越えたら、必ず元気に生まれてくると思ってた。

でも、あのときが、一番色々気をつけてた。
大好きなコーヒーもカフェインレスに切り替えたし、食事も塩分控えめ、生活時間も気にしてた。

どこかでずっと不安だった。
あれは、予感だったのか。



あれから5年以上。もう忘れているように思ってる人もいるだろうし、元気に過ごしている私を見てる人は「立ち直れてよかったね」という。

立ち直ってる。前向きになってる。忘れてるみたい。

全然違う。

立ち直るってなんだろう。前向きって?忘れられるわけがない。
元気に生まれてきた子だけが、わが子じゃないんだよ。
もし、あなたの子供が今亡くなったとして、そんな言葉をかけられたい?

あの子が生きて生まれてきた後に天使になったのだったら、そういうこと言われないのかなとも思うけど、そういうことを言う人は必ず言うよね。
分かってないんだもんね。
仕方ない。

今もし、もし、前向きになろう、ならなくてはと思っている人がいたら。
そんなことしなくていいんだよって言いたい。
我が子を思うことに前も後ろもない。
落ち込むことも、泣くことも、身動きできないくらい苦しいと思うことも、そのときそのときで必ず必要な過程の一つ。
落ち込んでばかりでダメと思わないで、落ち込めるときに落ち込まないと、後からは却って苦しくなる。我慢が、一番いけない。

大切な大切な我が子。

亡くなった子も大切な我が子。

天使は育っては行かない。
なのに、私は天使に母として人として育ててもらっている。
天使に教えてもらったことは多く、かけがえがない。

私は、天使君がいつもそばにいてくれていると思っている。
私のそばに、パパのそばに、あの子がおなかにいたとき住んでいた家に、今いるこの家に、一緒に行った前の家の近くの公園に、今いつも行く公園に…。
そばにいてくれて、見ててくれてると思っている。

もし、天使君が生きてここにいてくれたら、と思うことはあっても、天使君がおなかに来なかったらよかったとは思ったことがない。
天使君がおなかに来てくれたことに、いつもママは感謝しているよ。

また、天使君がおなかに来てくれた季節が来た。
春になったらまた、お誕生日をお祝いしようね。
天使君、ママのところに来てくれてありがとう。
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コメント
この記事へのコメント
まるさん、ごめんなさい

私この前いただいたコメントに「よく乗り越えてここまで来られましたね」なんて軽々しく書いてしまいました。まるさんのお気持ちも考えずに・・・ごめんなさい。

「我が子を思う心に前も後ろもない」
ずしーんと心に響きました。私、前向きにならねば、と思ってきました。子供さずからないし、流産も経験したけど、どうってことないよ、というふりして今まで過ごしてきました。でも、どうってことなくなかったです、一度も。だけどそういう気持ちにふたしてきました。そうすると周りからは「気にしてない」と思われて、どんどん勝手なこと言われちゃうんですよね。そのたびにへこんだりして・・・。悲しみにどっぷり浸るのも大事なんですね。

天使くんは、秋のすがすがしい空気の中、まるさんのおなかに宿ったのですね。めぐる季節とともに、天使くんとの思い出もめぐる・・・。住んでいる家といつもの公園。当たり前の日常を天使くんとともに、あたりまえに送りたかったよね・・・
まるさんの熱い思いに胸を打たれました。そして大切なことを思い出させてくれて、ありがとう。みんな、かけがえのない「我が子」ですね。
2007/10/03(Wed) 09:02 | URL  | コフ #z6DrvHlY[ 編集]
コフさんへ
ごめんなさい。違うんです。

コフさんの言葉は全然気になっていませんでしたよ。
ほんとです。

っていうか、私も自分がこういう経験をするまで分からなかったですし、死産の直後、同じ経験をされた方に励まされたときは「もう乗り越えられたんだな、すごいな」って思ってましたよ。

私が上の記事で書いたのは、全くこういう経験のない人や、妊娠することの大変さをどんな形でも全然知らない人が「無神経」に発する発言に対しての気持ちです。

愚痴になりますが…。
ごく最近3人目を出産した友人は、出来婚で、妊娠に関してはノートラブルでした。
3人目を授かったときは、結局生みましたが、ギリギリまで堕胎するかどうか迷っていると相談されたりしたんですね。
そのとき、言われたんですよ。
まる(仮名)は色々あっても前向きだからいいよねって。
すごく嫌でした。

時間が経って分かったこと、色々あります。
色々な天使ママと話して、気づかされたこともたくさんあります。
人によって状況も違うし、同じことでも受け止め方も全然違います。

でもこれだけは一緒って言うのは、悲しくてつらくて当たり前ってことだと思うんですね。

前向きになるって、口当たりのいい言葉だと思います。
元気に生き生きって感じですよね。
だからつい、前向きになろう、ならなくてはって思ってしまうときってあると思うんですけど、無理に前向きにしているとどこかで必ず歪んでしまうそうです。

上にお子さんがいての流産は、子供の前で悲しみを見せられない分だけ苦しいと思いますが、少しでも自分のお気持ちに素直になれる時間を持つことが出来ますよう、コフさんが穏やかなお気持ちで過ごす時間が増えていかれますよう…。
2007/10/03(Wed) 11:13 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
こればかりはね~
経験してみないとわからない禁句っていうのは、
アレルギーでもそうなんだけど、やっぱあるよね。
「早く忘れて。次はきっと大丈夫よ」
これ、ガクッときたなあ~
大事な自分の子どもなのに、
忘れろなんてひどいこと言わないでくれ~~!
ホント、生まれなかった子もわが子なんだよね。
3人目…
年齢的にも経済的にももう無理だよ!っていうのが
本音なのですが、時々その話題が出ると
「5人目はもういいや~」
と内心思っている私だったりします。
あ!
もしかしたら私、これが初コメでしょうか!?
すいません。
いきなりガンガン自分のこと書きましたね(^ ^;
妊娠は4回してますが、子どもは2人の私です。
なのであえて言う!
コフちん、もう1回ガンバレ!
2007/10/03(Wed) 17:59 | URL  | eri #-[ 編集]
eriさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
eriさんの、「YOU CAN RUN ! の秘密」、読んでました。
走れるなぁって言葉、響きました。

私は、走れてるか分からないけど、とりあえず歩いていこうかなと思ったりしています。
立ち止まったり、座り込んだりしてもいいから、歩けるときは歩いていこうって。

「次は大丈夫」って言葉、私も言われたことあります。
嫌ですよね。
天使のことも、その弟妹のことも両方軽く考えられているようで。

地上で2人、天使ちゃん2人、4人のママのeriさん。
ずっと読ませていただいていていて、ひそかにファンだったeriさんからコメントいただけて、嬉しかったです。

それから、便乗して私からも。
コフさん、天使ちゃんもそばにいますよ。
もう1回チャレンジ!
影ながら応援しています!
2007/10/03(Wed) 23:10 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
eriさん、まるさん
励ましの言葉ありがとうございます。
うん、もう1回といわず、2回、3回とがんばりますよー!
2007/10/04(Thu) 09:05 | URL  | コフ #z6DrvHlY[ 編集]
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2007/11/30(Fri) 03:45 |   |  #[ 編集]
鍵コメ様
コメントありがとございます。
天使くんカテゴリを読んでいただけて、嬉しいです。

優しいお姉さんですね。
きっと、お気持ちは妹さんに伝わっていると思います。

うまく言えないのですが…。
きっと、鍵コメさんの接し方が一番良かったと思うのです。

周りに気を使わせないように、落ち込んだところを見せないようにしていた妹さんの優しさと、それを分かって、どう接していいか迷う鍵コメさんの優しさと。

正直、やはり直後は小さな赤ちゃんを見ればフラッシュバックが起きたり、なんでここに自分の赤ちゃんはいないのかと切なくなったりすると思うのです。
だからと言って、鍵コメさんをうらやむとかそういうことじゃなく、ただただ生命の理不尽に対して気持ちがついていかないと言うことです。

だから、会わないようにそっとしておいてくれた、と言うだけで、きっとお気持ちはすごく伝わっていると思うのです。
会えば、どうしても無理をしてしまう時期にそっとしておいてくれた、ということを、きっと今妹さんは感謝していると思います。

私の姉は、私が天使くんをお空に送った2週間ほど後に結婚式を挙げました。
私は欠席しました。
最初欠席する、と言い、やっぱり出たい、と言い、でも直前の検診で出血過多ということで、お医者さんに止められてしまったのです。
今でも、姉に対して申し訳なかったと、思っています。

姉のしてくれた、嬉しかったことを、一つ書かせてください。

天使くんの妹、姫が生まれたときのことです。
姫に誕生祝のベビー服をくれたとき、一緒に「これはお兄ちゃんに」と言って小さな亀さんの木のおもちゃをくれました。
誰もが姫の誕生だけを祝っていたそのときに、確かに私のおなかの中で生きた小さな命のことを忘れないでいてくれたのだと、嬉しくて嬉しくてその場で号泣してしまいました。

妹さんのお気持ちは、私とはまた違うかもしれません。

でも、何かの折に、そっと「忘れていないよ」とメッセージを送られると、「日常の中でなかったことにされてしまいがちな小さな命を覚えていてくれる人が自分以外にもいる」ことで癒される、かも知れません。

私の拙い言葉だけでは語りきれない部分もあります。
こちらのページにある「もしも、あなたのまわりに」と「悲嘆の神話」を読まれたことはおありでしょうか?
http://wais.moo.jp/gr/door.html

私は、上記のサイトで沢山の力をもらいました。

私は当事者の方なので、鍵コメさんの立場からものを見ることは出来ないのですが、鍵コメさんのコメントを拝見し、自分もどれだけ周りに人に気を使わせ、どれだけあたたかく見守ってもらったかを、再度振り返ることが出来ました。

長々とコメントしてしまい、申し訳ありません。
私の書いた言葉が、鍵コメさんのお気持ちをもし傷つけてしまったとしたら、申し訳ありません。
読んでくださって、ありがとうございます。
2007/12/01(Sat) 05:01 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
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