今更ながら、幼稚園の謝恩会で出たランチのコピーです。
メニューはこんな感じ。
おかずは大体いつもの作り方で作りましたが、厚焼玉子だけは作り方が一定してなくて、このバージョンは初だったので、一応レシピなど(自分用メモ)。
鶏肉+たまねぎ+タピオカ粉にしょうゆを少し足してこね、小さめのハンバーグを作り焼く
↓(ほかのおかずを作る間冷まして荒熱を取る)
米粉、タピオカ粉を1:1にターメリックを一つまみ加える(A)
↓
Aにハンバーグを伊藤家餃子の要領で2回程度まぶす
(水はごく控えめに!Aはかなりしっかり目に!)
↓
もう一度表面に色がつく程度焼く
試食したら、ナゲットみたいな味わいで、おいしかったです。
難関と思われたヤク○トとプリンは楽勝でした。
ヤ○ルトはその手の乳酸菌飲料を購入。
中身はワタクシが消費し、開いたカラを激しく洗います。
そこにデルモンテの「大豆と乳酸菌」を入れて終了です。
プリンは、カラメル部分はメイプルと甜菜糖と水、プリン部分は紀文の「豆乳飲料 プリン」をアガーで固めて二層にしました。
プリンのケースは、ダイソーで買いました。
試作したときアガーが少なくてユルユルだったので、本番アガーを多めにしたら、ちょっとガチガチになってしまった。
でも、味はプリン。
だってプリン豆乳だから。
もうちょっとゆるかったら完璧でしたね。
ちなみに子供たちと保護者のメニューは異なるものだったために、姫の前で姫の食べられないものを食べるという、精神的プレッシャーは見た目の違いで大分軽減することができました。
姫、最後のお友達とのご飯に興奮気味で、味なんかわかんない感じだったんじゃないかなー。
嬉しそうにはしゃぎながら食べてました。
追記に、卒園にまつわる記録を少し。
卒園式、泣けました。
途中までは差ほどではなかったけど、卒園児の歌で…。
入園からのことがあれこれ頭をよぎりました。
色々なことがあったけど、入園式のハチャメチャだった子供たちが、こうしてきちんと並んで、きちんと座って、きちんと話を聞いて、歌って。
このブログには、給食のことをクローズアップして書いているけれど、給食以外にも色々思い悩んだこともあったし、大変だったこともあるけれど、それでも、姫の顔を見ていると、この園でよかった、ここを卒園できてよかったとしみじみ思いました。
姫の担任の先生は、ご結婚で退任されるということもあり、謝恩会中も、先生の涙が止まることはなく。
でも、子供たちはそれぞれで、笑っている子もいれば、ふざけている子もいるし、中には号泣している子もいて。
姫は、お友達に釣られて笑ったり、そうかと思うとウルウルしてたり。
でも大半は、みんなと楽しそうに騒いで、興奮してはしゃいでその姿を見るだけで、どれだけ今までの園生活が楽しかったのかを窺うことができました。
そんな風に卒園式と謝恩会は終わりました。
…と終われればいいのですが。
アレっ子ママ的に、ひとつだけ書き加えることがありました。
それは、紅白もち。
アレルギー対応をうたう園です。
紅白もちは、普通のものとアレルギー対応のものを用意してくださるということになっていたため、もちろん、アレルギー対応の方をお願いしておいたのですが。
会食の前の忙しい中、担任の先生が私を呼び止め、こうおっしゃいました。
「『業者の手違い』で、紅白もちが普通のものが来てしまったそうです。大変申し訳ないのですが…。」
とっさに出てきた言葉。
「大丈夫です。何とかします。」
そのときは、箱から中身を抜いて、すあまでも買って入れようと思っていたのですが。
園から配られたほかの品々に気を取られて、姫は紅白もちには気づいていないようだったので、そのまま数日様子を見てこっそり処分しました。
食べ物に罪はないけど、なんか、食べる気になれずにいるうちに、だめになってしまって。
そういうことが、ありました。
あったけど。
うーん、あったんですけどね。
でも、全体的にはいい卒園式だったし、いい幼稚園だったし、姫にとっては楽しかった思い出ばかりみたいで、本当によかったと思うんです。
以前だったら、カリカリしてしまったかもしれない私ですが。
正直、アレルギー対応の紅白もちの手配って、たぶん天敵さんの管轄なんですね。
業者と直接話してるのって、天敵さんだから。
天敵さんなら、そういうこともあるよなぁって思うというか。
それに、それでも対応のものを用意しようとしてくれてはいた、ということだけでも、やっぱりありがたいなぁと思うのです。
うん。
人は人だから間違うこともあるし。
淡々と、仕方ないなぁ、次は気をつけてね、と、思えるのは、事故がないように、事前に教えてもらえたからというのもあるのでしょうね。
うん。
ここら辺のことを、書こうか、書くまいか、書くならどう書くか、ずいぶん迷いました。
色々迷っているうちに、卒園から一ヶ月以上経っちゃって、ますます言葉に迷うんだけど。
でも、それもこれも、全部、そういう園だったなぁと、何年も経ったら思い出せると思うし。
きっと、色々ありつつも、姫にとって本当に楽しい園生活を送らせてもらえたと思うし。
私にとっても、ここが姫の園でよかったなぁと、素直に思えます。
姫の園ライフは終わりましたが、まだぼーずの分が残ってます。
必要なときはバトルもしつつ、でもやっぱり卒園のときはよかったと思い出せるように、もうちょっとアレっ子ママの園ライフ、頑張っていこうと思っています。
最後の最後くらい、バシっと決めて点数上げて卒園してもらおう!と思うけどな、私なら。うん。
カリカリしてしまわなくなったまるさんの勝ち☆ うん。
結局は、子供が笑顔で終わってくれればそれで親は良しとするのでしょうね。
代替食素晴らしいです。プリンのプリンらしい微妙なお色目が最高!
幼稚園生活で私たちも成長しましたね(笑)。
姫ちゃんにもぼーずくんにも幸あれ!
卒園しましたね。
そして、入学しましたね。
そう、子供が笑顔なら、それで良しなんですよね。
姫がこのことで傷ついたりするようだったら、違う印象で心に残ったかも知れません。
「対応メニュー」を出してます!!と、言いたがる性質の天敵さんからしても、この失敗は悔しかったでしょうし。
コピー食、お褒めいただき、嬉しかったです。
作るのは特に問題なかったですが、時間の制限が厳しくて。
食事作りのほかに、化粧(私)とか、髪型(私&姫)とか、そういうのも外せないですからねー、卒園式。
それもこれもよき思い出です。
お互い、色々忙しいですけど(というか、yoyoさんほんと、頑張ってるよ~~~~!)、一緒にアレっ子ママライフ、乗り切っていきましょうね