アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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ママ反省
2007年10月22日 (月) | 編集 |
先日、町内会のお祭りがありました。
朝からお昼過ぎまでの、短い秋祭りです。
子供たちのおみこし行進で始まり、町内会の役員さんたちの屋台が公園に出る、というなんともアットホームなお祭りです。
昨夏に引っ越してきたばかりの我が家にとって、今年が初めてちゃんと参加するお祭り、だったのですが…。


お祭りの屋台で売られるものは、事前に回覧板が回り、前売り券を発券するという形で売られます。
一応現金販売もあり。
うちは、玉こんにゃく(東北名物、こんにゃくの煮つけが串に刺さっている)と、わたあめを申し込みしていました。

焼そば・フランクフルト・うどんなどなど、買えないものも色々ありますが、ほんのちょっとでも食べられるものがあるのは嬉しかったです。
が、それはさておき…。

問題はおみこしです。

未就園児から小学生まで、いくつかのグループに分かれておみこし担ぎに参加できるのですが、これも事前に回覧板が回り、参加することを申請する形になります。
申し込みをしなくてもおみこしは担げますが、申し込みしたお子さんにはお菓子とおひねりが出る…と言うことでした。

お菓子。

姫の食べられないものかもしれない。

せっかく楽しんでおみこし担ぎに参加したゴールで、周りの子が何か食べていたら、自分も食べたくなるのではないか。
食べられないお菓子を出されて我慢する顔を見るよりは、まだ子ども会に入っているわけでもないし、と、おみこしへの参加は申し込みをしていなかったのです。

回覧板には、おみこしのルート近隣の方は、通るときに応援してあげてくださいと書いてありました。
うちの前の道はルートになっていたので、おみこしが通る時に外に出て見学するだけでも雰囲気は味わえるかな?と思ったりしていたのですが…。

当日、おみこしが通る物音に、姫はすっかり興奮し、外に出てみました。
けれど、そこから姫の顔は急激に曇ります。

おみこしを担ぐ子供たちの列、自分がそこに参加していないこと。
固い表情でじっとおみこしの列を見つめる姫。
そして、おみこし担ぎに参加しない姫を不思議そうに見ている子供たち。
ハッとしました。
ああもう、姫は小さな赤ちゃんじゃない。

引っ込み思案で内弁慶で、人見知り・場所見知りが強かった姫。
どこに行っても、私がずっと抱っこしてないとダメだった姫。

つい食べられないんだから参加しなくていいと思ってしまったけど、姫はもう、みんなが参加するなら自分も参加したいんだ。

お菓子が食べられないなら代替を用意すればいいし、それ以前に役員さんに何が出るか事前に聞いて食べられるものかどうか確認するとか、何か手立てがあったはず。

そんなことを考えていたら、ちょうどお友達の家族が通りかかりました。
「あれ~参加しないの?おいでよー」
そんな屈託のない声をかけてもらいました。
が、姫は大声で、「行かない!行かない!」

…ごめんね。ママが間違ってた。
お菓子が食べられるかどうかじゃないね。
同じ町内の子達がみんな参加するおまつり、姫だって参加したかったんだね。

ママが抱っこしてあげるから、一緒に行こう、と声をかけました。
怒った顔で、でも、しっかり私に抱っこされた姫。
外で、姫を抱っこして歩くのはもう随分久しぶりでした。
王子に比べて、かなり重い。
それだけ大きくなった姫は、もうこういう行事に「自分の意思で参加したいと思う」様になっていたのだと、愚かにもこういうことがあって気づいたのでした。

実際に配られていたのは未就学児は「ヤク○ト」、小学生以上は「缶コーヒー(それもびっくりだったけど)」でした。

今は飲めないかつての大好物を見て、確かに、姫は寂しそうでした。
でも、「おうちにりんごジュース用意してあるよ(たまたまパン作りで使おうと思って買ってあった)」というと、こっくり頷いて、にこっと笑ったのです。

食べられないことが、寂しくないわけじゃない。

でも、食べられないから参加しない方が、よっぽど姫にとっては悲しいんだ。

参加しないということは、可能性や喜びをつんでしまうときがあるんだ。

もちろん、本人が参加したくないと思う場合は別ですが、「食べられないものが出るから」と言う理由で姫に「どうしたいかを聞かなかった」のは、大失敗だったと思いました。


集団で何かをすることに自分も参加したいと思うようになっていた姫は、秋晴れの午前中の日差しの中で、確かに赤ちゃんではなく、もう幼児の顔でした。
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コメント
この記事へのコメント
いいお話でした
うちの坊主も自分だけ蚊帳の外だとわかると、いくら誘っても断固拒否です。本当に繊細な子で、その辺のフォローが大人並に難しい。2歳代はまだ単純な赤ちゃんだったのに!だから1人の人間として付き合ってあげるのが肝心なんですよね。姫ちゃんも感受性が豊かな印象だから、参加できなかったのはさびしいけど、声かけてもらってママの抱っこで参加できたのは、とってもとってもうれしかったのではないかしら。まるさんもいいフォローができてたと思います。ママだけはいつも姫ちゃんの味方だってこと、姫ちゃんわかってますよ。私も勉強になりました。
それにしても小学生が缶コーヒーっていったい・・・
2007/10/22(Mon) 22:59 | URL  | コフ #z6DrvHlY[ 編集]
お疲れ様でした。
つらかったでしょうが大丈夫、姫ちゃんはきっとこのことを覚えていないはずです。
こういうチャンスにママが成長して、将来本当に必要な時に最善の選択ができるようになっていくんだと思います。
お互い頑張りましょうね。

(余談:しかし・・・どうやらコフさんの後をついて歩いているようです私。先ほど他のお宅でもニアミスしましたわ。)
2007/10/22(Mon) 23:11 | URL  | yoyoより #1SorPHcg[ 編集]
そうなんだよね。
息子、「ぺっちだけ食べられないかもしれないけど行く?」
と聞くと必ずといっていいほど「行く!」と答えます。
実際その場に行って「食べられないところ」を
目の当たりにするのは親がつらいので
つい行かずにすませたくなっちゃうんだけど、
やっぱり子どもとしては「食べられなくても」みんなと一緒に
騒いだりはしゃいだりしてみたいんだよね。
でもって、自分で「行く」と言ったからには
「食べられない」ことにもちゃんと耐えている。
こういうこと、あるたびに深~く凹むよね…
親子で一緒にひとつひとつ乗り越えてくしかないよね~
ちなみにうちの場合、4歳すぎたあたりから
こういう場面に出くわすと
「ぺっちは牛乳飲めないから!」と自分から口にして
断れるようになってきました。
つらいんだけど、やっぱ経験値なんだよね。
つらくても経験しておくことで、自分のアレルギーを認識して
「自分から断れる」ようになっていくんだと思う。
未就学児じゃなくなった時のことを考えると
それも大事な自衛の手段だしね。
ホント、経験して乗り越えていくしかないね!
2007/10/23(Tue) 01:54 | URL  | eri #-[ 編集]
コフさんへ
コメントありがとうございます。

TK君の断固拒否、先日の運動会のことかしら?
↑の記事書きながら、コフさんの記事を思い出してました。
やっぱり、「自分だけ蚊帳の外」というのは、子供にとって嫌なものなのでしょうね。

今まではどうしても、小さな赤ちゃんだった頃と同じように、親側の「大人の判断」を押し付けてしまいがちでしが、もうきちんと姫の意思を汲んで尊重しなくてはいけない時期にさしかかってきているのですね。
特に、「子供が子供として参加する」場合は、食べられないから不参加ではいけないんだなぁと…。

今回はフォローできていたかどうかは分からないけど、これからは気を付けていこう、気をつけていかないといけないと思ったのでした。
とはいえ食べられないで我慢してる姿を見てると、ため息出ちゃったりもするんだけど。

それから、うちの姫、感受性が豊かなのかな?あまり考えたことなかったですケド…。
褒めていただけて嬉しいです。
2007/10/23(Tue) 12:40 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
yoyoさんへ
コメントありがとうございます。

覚えていないといいな。

…姫ね、記憶力は結構あるほうで、しかも嫌なことされた記憶はなかなか忘れてくれない(←根に持つ性格)んですよー。
2歳になったばかりの頃、爪きり失敗して親指にちょっと傷つけちゃったことがあるんですが、いまだに爪きりのたびに言われます。
「ママ、何で前は○○のお指からチィ出したの?」
「痛かったんだよ」
「もうしないでね」
必ず、3点セットで…。

でもでも、大きくなったときには忘れていますよね♪

なんて話はおいといて。

ほんと、こういうときに私が母親として成長させてもらっているのですね。
お互い頑張りましょうの一言、胸に響きました。
ありがとうございます。
2007/10/23(Tue) 12:56 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
eriさんへ
コメントありがとうございます。

>息子、「ぺっちだけ食べられないかもしれないけど行く?」
>と聞くと必ずといっていいほど「行く!」と答えます。

eriさんの過去記事でこの文章何度か拝見していたはずなのですが、自分の身に引き寄せて考えられていませんでした。
それだけ姫を赤ちゃん扱いしちゃっていたのかな。

食べられないところを目の当たりにする辛さって確かにありますよね。
でも、その「親が感じる辛さの順位」と「子供が感じる辛さの順位」って違うんだなぁと言う、当たり前のことに気づいていなかったと思います。

ぺっち君が自分から牛乳を断れるようになるまでの間に、様々な出来事があり、心のうちに起こった気持ちも様々だったろうこと考えると、偉いなぁって頭をナデナデしてあげたくなります。
姫も、これからそういうことを言えるようになっていくのだろうかとか、幼稚園や私の見ていないところで既に言ったりしているのだろうかとか、色々思いました。

親も子も試練もたくさんありますけど、経験して乗り越えて、自衛しながらも人生も楽しんでいこう、なーんて、道徳の教科書のようなことを思ってしまった秋祭りでした。
2007/10/23(Tue) 13:05 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
我が家のちょっと先を行く姫ちゃんのお話、私も勉強になりました。
親としては食べられない場面を目にするのはキツイのですけどね。
姫ちゃん、ちゃんと我慢できて偉かったですね。

2007/10/24(Wed) 00:06 | URL  | モモ #kiV7aUns[ 編集]
モモさんへ
コメントありがとうございます。

こういう場面で食べられないことを我慢することは、できるようになっているんだなと思いました。
それだけ自分のおかれている状況を把握しているんだと思うと、それも切ないのですが…。
それでもいいから「参加」したいなら、おうちにちょっと良いお菓子を用意しておくとか、代替の何かを用意するとか、対応を考えて参加するようにしていかないといけないなと。

食べられないで我慢している顔を見るのは、やっぱりキツイですけどね…。
2007/10/24(Wed) 06:35 | URL  | まる #z8Ev11P6[ 編集]
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