アレルギーっ子ママで天使ママのつれづれ日記    卵・乳除去コピー給食(小学校)と、卵・乳・魚類除去コピー給食(幼稚園)の2種類を頑張り中 
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凹み言葉…天使ママ編
2007年11月09日 (金) | 編集 |
天使ママ。
言われて凹む言葉ってありますよね。
「早く忘れて」
「下の子が生まれたら忘れられるよ」
(あなたの子が今死んだら、そう言ってあげようか?)

「強いね。私だったら耐えられない。」
(強くない。耐えられない。でも、あの子は帰ってこない。)

「あーあ。子供なんていなきゃ良かった」
(私の前では言わないで。)

「大変だったね。私も以前中絶したことあるのよ。」
(…一緒にしないで。)


あれから、5年。
普通に生活していても、天使君のことを忘れることはありません。

でも、こういう言葉をかけられることは減りました。

天使君のことを知らない人が増えたから。
天使君のことを知っている人も、話題にしなくなったから。


もし、今、お子さんを失ったばかりの人がこのページをご覧になったなら。

あなたが悲しいと思うのは当然だと言いたい。
忘れる必要はありません。
いつも思っていてあげて。それが供養になると思います。

よく、「死んだ子の歳を数えるな」とかいうけど。

悲しんでいる人を見るのって辛いから、元気にしていてほしいから、周りの人はそういって励ますんだと思うんです。

でも無理です。
忘れられなくて、悲しくて、落ち込んで、時には周りの人をねたましく思ってしまうこともあるでしょうし、そんな自分に自己嫌悪を感じることもあるでしょう。


「時間が解決してくれる。」


私は、以前これを言われるのが一番嫌でした。
時間が経てば忘れるというのかと。
まるで忘れるのを待っていると言われているようで、辛かったです。


でも、実際に5年以上時が経って、今、時間が解決してくれたことも確かにたくさんあると実感しています。

忘れるわけじゃなくて、悲しいと思う自分を受け止められるようになった。
他の人をねたましいと思ってしまう前に、気持ちをそらすことが出来るようになった。
嫌なことを言われそうなときは、逃げ出していいと思えるようになった。


今でも、天使君は私のそばにいてくれると、私は思っています。

そんなの非科学的と言われるかもしれませんけど、こういうことは、どう信じてもいいんだって言うか、正解はないと言うか。
信じたいように信じるしか、ないなと。


子供が、生きていてくれるだけで、それは信じられない奇跡。
とても幸せなこと。
でもそれに気づいていない人も、沢山います。

もし今、悲しい思いをしている人がこれを読んでいたとして。

あなたが、周りの人の幸せを喜んであげることが出来なかったとしても、それはあなたが悪いのではないです。
時期が来れば、受け止められるようになる。
受け止められないなら、無理をしないで、相手と距離を置くことも必要です。
自分の傷を自分で広げることにならないように、内にこもることだって、決して悪いことじゃありません。


それと同時に。

もし、今自分が生きていることを苦しく思うなら。
笑うことを、食べることを、苦しく思うなら。
天使ちゃんに対して申し訳なく感じるのなら。

そんなことはないです。

だって子供はいつだってママが大好きだから。
ママに生きていてもらいたいと、子供は思うと思うから。
あなたが生きている限り、天使ちゃんのことを覚えている人がこの世に一人いると言うことになるのだから。

ママの涙は自分のことを思って泣いてくれると思うでしょうから、泣くのは悪いことじゃない。
でも、ママの笑顔だって天使ちゃんはきっと大好き。
ママがおいしく食べた食べ物は、きっと天使ちゃんに届くから。


私の天使君は、胎盤と一緒に火葬されたと聞きました。

それを聞いたのは、退院直後。
そのとき、私は、まだ私と天使君はつながっているのかな、と思いました。

そして、私が食べたものは胎盤を通して、きっと天使君に届くと思いました。

だからたくさん栄養のあるおいしいものを食べて、天使君に届けてあげたいと。

欺瞞と言われればそれまでです。

でもそういうことにすがって、ご飯を食べた。
そういうことにすがらないと、ご飯さえ食べられないようなくらい、罪悪感でいっぱいだったのです。

今でも時々、体に悪いものを食べたときなど、天使君に変なものを届けちゃったなと思うことがあります。
ごめんね、次のご飯で栄養ちゃんと取るよって。

そうやって、頭の中で天使ちゃんに話しかけることで、ゆっくりゆっくり歩いてきたと思います。

それが前向きなことなのかどうか。
そんなの分かりません。
ただ、こうしか進めなかった。
ぐるぐる回っているかもしれないし、後ろ向きに歩いてると人からは見られるかも。
立ち止まったままのときもあったと思います。

明るく元気にニコニコと「前向きに」乗り切る、なんて。

生きている子がそばにいれば出来ること。

いなくなった子を思うときの「前」ってどこ?


「前」じゃなくて「空」

全ての天使ママが。
空を見て、泣いたり、じたばたしたり、苦しんだりしながら、それでも日常の中で笑顔になる時間も、穏やかに過ごせるときも、少しずつ増やしていけるようにと祈ります。
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